TOBIRAカードはこんなふうに使っています!
ルールを自分達で決めることができ、自由に使えるTOBIRAカード。
私たちはこんなふうに使ってます!という声をぜひお知らせください。
あなたの使い方が、みんなの参考になります。たくさんの使い方を集めるとさらに、いろいろな発見があるはず。「こうした場面でこうしている」「ああした場面ではこのように」などなど、あなたの使い方をぜひシェアしてください!
◆会合のアイスブレイクとして
意外な一面がみえるユニークな自己紹介となりました。
(笑恵館 解決しゃべり会様:東京都世田谷区)
定例で開催している交流の場で、TOBIRAカードを使って自己紹介をしました。
常連でよく顔を合わせているメンバーからは、これまでに語られたことのない昔のエピソードが聞かれ「えっ、○○さんそうだったの!」とビックリな一面が。また、自分ではこのテーマは難しいからチェンジして、というところを、ほかのメンバーから「これでしょう!」と突っ込まれたり。初参加の方からは、初めて顔を合わせる人にはしないような自己紹介で「思い切ってぶっちゃけました」との声があったり。
心の距離を縮めてくれるTOBIRAカード。こうした交流の場を盛り上げたいなら、きっと役立つと思いますよ。
笑恵館様
ホームページはこちら
共通の意見や、思わぬ想定外のコメントなどで盛り上がりました。
(ケアラーズカフェKIKAMA様:東京都世田谷区)
ケアラーズカフェで集まる介護を行っている方たち。顔を合わせることはありましたが、会合の中でお名前と今のご様子などの情報のみでした。
自己紹介の時にカードを引き、そのテーマで語っていただくようにしたら、何回も会って知っている方たちなのに、「そうなんだ!」、「私はこうだった」、「そんな事あったねー」、などと会話が盛り上がりました。
共通の意見や、思わぬ想定外のコメントなどで盛り上がりました。
ケアラーズカフェKIKAMA様
Facebookはこちら
◆婚活パーティーでの「意気投合」探しに活用!
TOBIRAは参加者の方の「自分」を自然に引き出し、「意気投合」を見つけ出せる。
(結婚相談サービス M-Bridge様:東京都千代田区)
婚活パーティーではご利用者様が自然に会話が盛り上がれるような内容を考えますが、難しいことも多々あります。
「話ができる」か「盛り上がれる」テーマがTOBIRAカードでゲーム感覚で引いて出てくると、語る内容もただの自己紹介からワクワク感覚にかわり、楽しむことができます。
パーティー仕掛け人には良い道具!是非ご活用ください。
結婚相談サービス M-Bridge様
http://m-bridge.co.jp/
◆介護のエリアで「生活」を知るために
ログとして記録すると、医療や介護での「ナラティブアプローチ」が可能となります。
サービス付き高齢者住宅のレクレーションとして、「昔ばなし会」にTOBIRAカードを使って行いました。
レクレーションに集まった人数はおよそ6名程度。テーマを毎回少しずつ変えて10枚程度持参します。そこから2枚カードをひいていただき、更に話したい内容を1枚選びます。そのカードを手に持ちながら、お話をします。お話が終わったら、カードを次のお話をする方へ渡し、そして話す、という流れで6名全員で同じテーマを語っていただきました。
すると、出る出る、様々な皆さんの昔の暮らしぶり…。
そして、次のレクレーションの時には、当時のお写真などを持ってきてみせてくださいました。
(KH)
初めての方でも、その人の暮らしや思い出、価値観がイメージできます。
(オレンジカフェKIKAMA様:東京都世田谷区)
ケア付き有料老人ホームの食事スペースを利用して「オレンジカフェKIMAMA」を開催しています。
TOBIRA®カードを活用し参加者の皆さんとコミュニケーションを図ってみました。
予め用意しておいた数枚のカード中から1枚選んでもらい、選んだ題材についてそれぞれに話してもらうという手法。
認知症の本人を交えて3つのグループに分かれました。「これは!」と思う題材に出会うと話は弾み、例えば「わたしのふるさと」からは子供の頃の思い出や戦争体験など、次から次へと言葉が繰り出されます。
その一方で、興味のない題材では話が進まず、「関心事」が明確に分かれます。
好みや関心事は各自それぞれ。コミュニケーションを取りやすくするためには、「関心事」を取り上げて語ることなのでしょう。盛り上がることに焦点を当てる大切さや、その人それぞれの思いを知ってからアプローチするということの大切さを体験しました。
初めての方などにカード選びを通じて楽しんでいただきながらその人の暮らしや思い出、価値観のイメージに役に立つと思います。
オレンジカフェKIKAMA様